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スポーツボランティア情報ポータル「スポボラ.net」がオープン

ボランティア8万人規模と言われる東京五輪・パラリンピックに向けて

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こむすぽ編集部

2019年のラグビーW杯、2020年には東京五輪・パラリンピックと、日本では大規模スポーツイベントも控えており、今後さらにスポーツボランティアが求められる。そのような状況下で、スポーツボランティアに特化した募集、応募、登録、学習などのポータルサイト「スポボラ.net」が開設された。

開設したのは、笹川スポーツ財団がサポートするNPO法人日本スポーツボランティアネットワーク(小野清子理事長、JSVN)。JSVNは、2012年4月に、スポーツボランティア文化の醸成を図ることなどを目的に設立された団体で、全国の団体のネットワーク化に取り組んできた。

スポボラ.netではJSVNや同財団のほか、スポーツボランティア東京、スペシャルオリンピックス日本、川崎フロンターレ、湘南スポーツコミュニティセンター、新宿シティーハーフマラソン実行委員会など17団体が主催するイベントを紹介。そこで希望するイベントを選んでボランティアの募集に応じることができる。

このほかにもボランティアライセンスを取得するための情報や、学ぶタメの講座・研修会するための情報なども掲載されているので、すぐにボランティアしたい気持ちがなくても、「関心がある」「ボランティアについて知りたい」という人はサイトをのぞいてみるといいだろう。

このサイトでボランティアを募集するためには、スポーツ団体としてJSVNの会員になる必要がある。JSVN入会についてはここに掲載されている。