スポーツレク

ボールの投げ方講座(初心者向け)に対する思いとこれまでの経緯

~ボールの投げ方講座をやるに至るまで~

2011年より、埼玉県川口市を拠点に、
スポーツ関係の仕事を始めましたが、

当時から、小学生の体力テストの中で
“ソフトボール投げ”の平均値が
以前よりも落ち方が顕著

ということを聞いていました。

だからといって
当時はどうすることもできない
と思っていましたが、

2015年に私が加盟している
一般社団法人彩の国SCネットワーク
とプロ野球埼玉西武ライオンズ
がコラボして行った

キャッチボール教室に
参加させていただいたことが、
一つのきっかけにはなりました。

このプロジェクトに関わることで、

改めて投力の課題は
解決の方向に向かっていない
ということを痛感しましたし、

元西武ライオンズ選手による指導は、
自身が野球をやっていたからこそ、
他の誰よりも勉強になったと思います。

↓↓その時の様子がこちら↓↓

第1回 「危機感――ライオンズとコラボした理由」
第2回 「ボールをまっすぐ投げられない!?――難しさと反省点」

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また当時、
小学校の放課後子ども教室や
学童保育で運動プログラムを実施するにあたって、

ドッジボール等で投げる動作時に、
右利きで右足を前に出して投げる子(特に女の子)が
思った以上に多かったことも問題には感じていました。
(低学年の子ならまだしも、高学年の子でもたまに見ます)

※「右投げで右足を前に出して投げる」というのは、投げ方において最もわかりやすい問題点ではありますが、何で問題なのかは、下記の動画をご覧ください。

このような経緯で、

教えると学ぶをつなぐ
スキルシェアサイト
ストリートアカデミー」に
キャッチボール教室を掲載してみました。

~ボールの投げ方講座スタートと蘇った記憶・自信~

ストリートアカデミーを通じて、
興味を持たれる方が予想以上にいらっしゃいましたが、

その中で一人の方から
個別に指導してもらえないか
という依頼を直々にいただいたのが
2016年末のことでした。

その方は当時インターナショナルスクールを経営されていましたが、
「学生のころから、水泳とフットサル/サッカーを続けていますが、
小さいころから、野球と体操が大の苦手でした。」

というのと、
自ら子どもたちに投げ方を
教えられるようになりたいということで、

2017年1月より、週1回、
新宿のキャッチボール可能な公園で
マンツーマン指導をスタートしました。

このマンツーマン指導は
試行錯誤の連続でしたが、

私自身の中で、
悩みごとにに適した練習法を
体系化させることができましたし、

毎回投げ方の変化・成長を
感じていただけて
こちらの自信にもなりました。

↓↓半年間の変化をまとめた動画はこちら↓↓

指導を通じて、私自身も高校時代に
投げ方のフォーム改善に悩んだ記憶も蘇りましたし、

この悩んだ経験自体が、
元プロ野球選手が教えるよりも、

初心者の方には効果的なのでは
と思うようになりました。

~ボールの投げ方講座を続ける中で感じたこと~

その後、2017年後半~2018年にかけて、
小学校や児童館、一般家庭からも
投げ方講座の依頼をいただけるようになりました。

ただしどれも単発の依頼で、
投げ方がよくなった子もいれば、
あまり変化しなかった子もいて個人差がありました。

そして私自身、
高校時代に毎日キャッチボールをして
悩みながら改善していったからこそ、
正確な投げ方が身につきましたし、

単発でもやらないよりは
やった方がいいですが、

反復することの大切さを
伝えられる場をつくっていった方が
よいのではないかと考えるようになりました。

さらに遠方からの問い合わせもあり、
オンラインのみで場所を問わず、
個別でコーチングができる体制まで構築しました。

 

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■下記に該当する方におススメです!

・思うように投げ方が上達しない
・少し間が空くと、元のフォームに戻ってしまう
・自宅でも取り組める、投げ方の練習法を知りたい
・キャッチボールなど外でやろうとしてもなかなか続かず不定期になってしまう
・投げることの苦手意識をなくしたい
・個人的に子供の時にもった苦手意識をなくしたい

 

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今なら全員の方にプレゼントを用意しています!

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今後、より多くの人々の
投げ方改善をサポートし、

苦手意識の克服や
「やればできる」という自信を
育てていければと考えています!

講師紹介 

石井 邦知 ISHII Kunitomo

ishii-kao

1982年、埼玉県生まれ。中学高校では野球部に所属。埼玉県立浦和高校から筑波大学に進み、大学では社会工学類都市計画を専攻。2006年に卒業し、営業アウトソーシング会社で主に法人営業に従事、イベント企画運営会社で主に広報やイベント運営に従事の上、2011年に独立。

マラソンなどの個人型スポーツが地域で流行っている一方で、地域のつながりが希薄になっている現状に矛盾を感じ、チームスポーツの普及で解消できないかという思いから2011年2月に埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。

チームスポーツを通じて、年代や業種など異質で普段つながることのない人々がカジュアルに交流し、仲良くなれる場をつくっている。

中学で軟式野球部、高校で硬式野球部に所属。
「一般社団法人彩の国SCネットワーク」と埼玉西武ライオンズがコラボして行ったキャッチボール教室にも参画、小学校放課後児童クラブ(学童保育)や放課後子供教室でもスポーツレクリエーションを定期的(平日夕方)に実施し、投げる遊びを取り入れている。

2014年3月に一般社団法人日本コムスポーツ協会の設立を経て(代表理事)、スポーツを支える方向けのwebメディア「こむすぽ」を運営している。

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