スポーツレク

障害者スポーツ体験会の実施を代行します!(大人・子ども(小学生)問わず)

東京パラリンピック開催間近!地域や会社のコミュニティなどで障害者スポーツ体験会を実施しませんか?~日程と場所を決めておくだけでOK、少人数から対応可~

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障害者スポーツ体験会(ボッチャやシッティングバレーなど複数種目同時開催可)の実施を代行しています。大人でも子どもでもOKですし、
社内レクリエーションの一貫として実施することも可能です。

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これまでに取り入れられた事例↓↓

・市が主催する夏休みボランティアサロンや高校生向けボランティア講座の一つとして
・子供会や小学校や中学校のPTAが主催で行うイベントの一つとして
・小学校の体育主任や中学校の体育教師向けの研修の一つとして
など

「子ども達に障害は不便だけど、できることがたくさんある。障害があって助けが必要だけど、自分達にはできないことができる人たちもいるんだ。というようなことを感じてもらえたら。パラリンピックを開催する今だから、より受け入れやすいので実施できたらと思っています」

気軽に楽しめるボッチャ

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障害者スポーツ体験の実施にご興味ある方は、
下記よりお問い合わせください。

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ここからは、以前実施した事例を紹介します。

事例1
中学生・高校生が障害者スポーツを体験して、ボランティア活動を身近に感じるイベントにて
「障害者スポーツにトライアル!!」の様子はこちら(5~10名が参加)

事例2
小学校の体育主任の先生や中学校の体育の先生方を対象とした体育実技研修会にて(約40名が参加)

※下の写真はアイマスクした状態で、声などを頼りにチームに分かれるというワークです。
10チームに分かれるほどの規模でやるのは初めてでしたが、さすが先生方で見事に、全チーム、外からのヘルプなく分かれることができました!

事例3
川口市青少年ボランティア育成委員会が主催で、毎年7月に行っている「夏休みこどもボランティアさろん」
下記は詳細のレポートになります。

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参加者は小学1年生~6年生までの計30名で体験した障害者スポーツは、ブラインドサッカーとシッティングバレーボールの2種類です。

体験したスポーツ1「ブラインドサッカー」

2人組になって、最初はボールを使わずに一人がアイマスクをして手をつないで歩く

次は手を離してかけ声をかけながら歩く

次はボールの音・ペアの声を頼りにボールをドリブル、最後はこのドリブルをリレー形式で実施しました

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体験したスポーツ2「シッティングバレーボール」

ボールは通常のバレーボールではなく、より滞空時間が長くなるよう風船バレ―ボール用の風船とビーチボールバレー用のビーチボールを使用

最初はチームで円になって、パスが何回続くかに挑戦

次はネットを挟んでゲームを実施しました

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いずれのスポーツも初めて体験したという子供たちがほとんどでしたが、学年ごとに下記のような感想が寄せられました。

<1・2年生>
「アイマスクをつけているペアに教えるのがたいへんだった」
「ボールを蹴るのが楽しかった」
「目が見えない人がサッカーを音でしていることがよくわかりました」
「目の見えない人を案内する時は「前だよ」などやさしく声をかけてあげることが大切だと思いました」
「アイマスクをしてボールを蹴るのがこわかった」
「アイマスクをしながらボールを蹴ってみて、こわかったけど、目の見えない人の気持ちがよくわかりました」
「サッカーは目を隠して音でやるというのも楽しかったです」

<3・4年生>
「座ったままだと、動きづらくてボールのきたところに動けなくてたいへんでした」
「座ってバレーをやったのでいつもよりもたいへんで、障害者の気持ちがわかりました」
「バレーはビーチボールより風船の方が続いた」
「座ってバレーをやるのはむずかしかった」

「アイマスクをしながらドリブルをしてボールの位置がわからなくなって助けてもらったけれどとても楽しかった」
「目の不自由な人がどれだけたいへんなのかがわかった」
「ブラインドサッカーを通して目の見えない人のことがよく分かりました」
「ボールの中に鈴が入っているのは、ボールがどこにあるかわかりやすくするためだとわかった」
「アイマスクをつけるのは初めてだったので、自分がどこにいるかわからなくなった」
「僕たちは目が見えて幸せだとわかった」
「障害がないということでだけで幸せなんだということがわかった」
「アイマスクをつけてボールを蹴ることが少しこわかったけど、実際にやってみて意外に楽しかった」
「障害がある人はブラインドサッカーがとても上手なんだろうなと思ってすごいと思いました」
「ペアの人に言う時に、私が右と言っても相手は反対の方に行ってしまうこともあったので難しかった」
「目が見えないと、足を動かして音と耳を頼りにしなきゃいけなかったのでとてもこわかった」

「障害がある人でも音や足、耳で感覚とって集中してがんばっているのがすごいなと思いました。そして何より、チームで助け合って音・足・耳に集中してがんばっているのがすごいなと思いました。」
「障害者でもできるスポーツがあって楽しめるんだと知れた」
「目を隠して歩いたり、ボールを蹴るとどこに向かっているのかが分からなかったので難しかったです。障害者のたいへんさがわかりました」
「目が見えなくなったり、足が不自由になったら、サッカーやバレーボールをして遊ぶのも難しいとわかった」

<5・6年生>
「アイマスクをしながらのサッカーも、座りながらのバレーもたいへんなことがよくわかり、これから障害者の人を見かけたら助けてあげたいと思った」
「アイマスクをつけてのサッカーで見えないというのは普通のサッカーより方向がわからなくて難しかったが、どこにあるかわからないワクワクが楽しかった」
「アイマスクをつけて導く人の方向に行くときは反対を向いていると方向も逆なのでその辺が難しくでもおもしろくて楽しかった」

こうして障害者スポーツの難しさ、楽しさを実感したり、今後の障害者との接し方について考えた子どもたちもいました。

上記の感想にあるように、「またやってみたい」という声も多くありましたし、今後もスポーツを通じて楽しみながら、障害者の立場を理解できる機会が増えていけばと思っています。

障害者スポーツ体験の実施にご興味ある方は、
下記よりお問い合わせください。