コミュニティ

「コミュニティづくり」にスポーツを!-まとめて面倒みましょう、多様性と一体感 4/26(金)20時~オンライン開催

今回の鼎談では、【スポーツを地域のエンジンにする作戦会議(晃洋書房)】の共著者である有山篤利氏と高松平藏氏をゲストにお迎えし、きゅぽらスポーツコミュニティ代表の石井邦知と共に、「スポーツが地域コミュニティ作りにつながる理由とは?」「地域コミュニティはなぜ必要なのか?」「部活の地域移行」等、興味深いトピックについて語り合います。
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有山氏は日本スポーツの問題を解明し、高松氏はドイツの余暇スポーツが成り立つ理由についての洞察を共有します。そして、石井は約10年の実践を積んできた経験から、コミュニティづくりの重要性やスポーツの社会的意義についてお話しします。
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この鼎談には、コミュニティづくりに興味がある方、スポーツの社会的な側面に関心がある方、そして多様性と一体感の両立について考えたい方々をお待ちしています。
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なお、事前に「スポーツを地域のエンジンにする作戦会議」をご一読いただくと、より鼎談を深く考えることができます。また、質問や意見も事前に受け付けします。
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開催日時:2024年4月26日(金)20時  Zoom使用・無料
お願い:Zoom URLは当日公開しますが、事前に下記URL(Googleフォーム)まで参加表明や質問をいただけると、より充実した内容でお届けできますので、ぜひご協力ください。(こちらのページで参加ボタンを押していただくのも大歓迎です)
https://forms.gle/CKktpFHAvcq7LCnk8
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登壇者プロフィール
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ゲスト(「スポーツを地域のエンジンにする作戦会議」の共著者)
有山篤利 追手門学院大学教授
体育科教育学やスポーツ社会学を専門とし、柔道やスポーツ文化に関する研究を行っている。主な著書に『「わざ」を忘れた日本柔道』(大修館書店)、『フランス柔道とは何か教育・学校・スポーツ』(共著、青弓社)、『スポーツ戦略論−スポーツにおける戦略の多面的な理解の試み』(共著、大修館書店)など。博士(教育学)。
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高松平藏 ドイツ在住ジャーナリスト
主要なテーマは「地方都市の発展」。スポーツを都市発展の要素として捉え、著書『ドイツのスポーツ都市−健康に暮らせるまちのつくり方』(学芸出版)、『ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか−非体育会系スポーツが生み出す文化、コミュニティ、そして豊かな時間』(晃洋書房)を出版。その他に、『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか』(学芸出版、2016年)など。
高松平藏のウェブサイトインターローカルジャーナル
https://www.interlocal.org/
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ホスト
石井邦知 きゅぽらスポーツコミュニティ代表(健康まちづくり事業プロデューサー)
スポーツコミュニティづくり、(健康や交流できる)拠点づくり、子ども会等の地域コミュニティ組織の継続やアップデートのサポート、行政事業との関わりなどで、地域×スポーツや健康まちづくりに向き合っている。
スポーツ推進アクションガイド(スポーツ庁)、公園緑地(一般社団法人日本公園緑地協会)、みんなのスポーツ(㈱日本体育社)への掲載歴がある他、2021年に『地域密着型コミュニティづくりの実践法(電子書籍)』を出版。
きゅぽらスポーツコミュニティ(2011年~)
https://www.cupolasports.com/