石井邦知(こむすぽ編集長)
バドミントンの活動を毎週していると、消耗するシャトルの数が増えていく一方です。
競技としてバドミントンをやられている人ほど、シャトルの羽が1枚欠けるだけで新しいシャトルに交換を希望される方が多いのが現実ですし、実際にこれだけ貯まりました。

消耗したバドミントンシャトルの処理をどうするか?
バドミントンクラブやサークルなどを運営されている方ならではの悩みだと思います。
もちろん捨てるのもひとつの選択肢ですが、「何か有効活用できないか?」と考える人も多いはず!
実際にyahoo知恵袋などのQ&Aサイトにもそのような悩みが寄せられています。
その悩みに対して、
・消耗したシャトルでもあまり影響を受けないであろう、ヘアピン(ネット間近からシャトルを軽く弾き、相手のネット際にちょこんと落とす技のこと)の練習で活用する
・キーホルダーやストラップなどとつなげてアクセサリーを作る
という2つの活用法が紹介されていますが、第3の方法として特に子供向けのスポーツレクエーションで有効活用できる3つの方法を今回はご紹介したいと思います。
1.玉入れ(玉の代わりにバドシャトル、カゴの代わりにビニール傘を使用)
以前、カラーボールや新聞紙で作ったボールなどで玉入れをやったこともありますが、バドミントンシャトルの方が転がっていく心配がなく、より本物の玉入れに近い感覚でできます。
↓↓実際にやってみた時の様子です↓↓
2.シャトルバッティング
これは満足に学校のグラウンドを使用できない野球部でも多く取り入れられているようです。
飛距離は限られますが、ミートの練習になりますし、打った感触も十分に楽しめます。
↓↓実際にやってみた時の様子です↓↓
3.シャトルとりゲーム
これは4人で行うゲームでシャトルを7つ用意して、自陣に3つ一番先に揃えた人が勝ち(1回1回に移動していいシャトルは1つずつ)というゲームです。
これもボール遊びの1種で行われるゲームですが、シャトルで代用することで道具がコンパクト化されるという運営側の利点も生まれます。
↓↓実際にやってみた時の様子です↓↓
ちなみに番外編として、、
シャトルと同時にシャトルケースもたまっていく一方ですが、こちらも子ども向けスポーツレクリエーションに有効活用しています。
以上紹介しましたが、遊び用の数が十分となったら、少年野球チームや中学校の野球部にバッティング練習(シャトルバッティング)で使いませんかと働きかけてみてはいかがでしょうか?
実際に私自身、少年野球チームにお声がけさせていただいたところ、
「シャトルはチームの練習時や個人練習時に活用シーンが多いので、是非とも活用をさせて頂きたく存じます。」
というお返事をいただき、さらに中学校の野球部でも活用シーンはありますと言っていただけたので、今後も自らで捨てることなく、寄贈したいと思います!

また今後は、バドミントンに限らず、ティーバッティングやピックルボールなど、打つをテーマとしたマルチスポーツの場も広げていけたらと考えています。

※スポーツ庁でもマルチスポーツが推進されています↓↓
『日本型マルチスポーツ』環境の構築に向けてスタート!
石井 邦知 ISHII Kunitomo

1982年、埼玉県生まれ。中学高校では野球部に所属。埼玉県立浦和高校から筑波大学に進み、大学では社会工学類都市計画を専攻。2006年に卒業し、営業アウトソーシング会社で主に法人営業に従事、イベント企画運営会社で主に広報やイベント運営に従事の上、2011年に独立。
マラソンなどの個人型スポーツが地域で流行っている一方で、地域のつながりが希薄になっている現状に矛盾を感じ、チームスポーツの普及で解消できないかという思いから2011年2月に埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。
チームスポーツを通じて、年代や業種など異質で普段つながることのない人々がカジュアルに交流し、仲良くなれる場をつくっている。
中学で軟式野球部、高校で硬式野球部に所属。
「一般社団法人彩の国SCネットワーク」と埼玉西武ライオンズがコラボして行ったキャッチボール教室にも参画、小学校放課後児童クラブ(学童保育)や放課後子供教室でもスポーツレクリエーションを定期的(平日夕方)に実施し、投げる遊びを取り入れている。
2014年3月に一般社団法人日本コムスポーツ協会の設立を経て(代表理事)、スポーツを支える方向けのwebメディア「こむすぽ」を運営している。
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2024年11月より、埼玉県川口市を拠点にマルチスポーツ広場とBaseball5(室内5人制野球)を始動!