スポーツレク

ボールの投げ方でよくある悩み・質問を一挙にご紹介!(幼児・小学校低学年向け)

ボールの投げ方は、各々で課題も異なり、
画一的に指導するのは難しい類のテーマと言えます。

また、特に初心者だと、
初歩的な質問をするのに
気がひけてしまったり、聞きにくかったり、

ということもありますので、
今回はこれまでによくいただいた質問と
その回答を一挙に紹介させていただきます!

<ボールの投げ方に関するQ&A一覧>
1.ボールが前に投げられない場合はどうすればよいですか?
2.ボールを投げても飛ばない(すぐ前に落ちてしまう)時は
  どうすればよいですか?
3.ボールをまっすぐ投げられない時はどうすればよいですか?
4.右投げなのに右足を踏み出して投げる癖がありますが、
  どのように伝えれば直りますか?
5.投げた後に態勢を崩したり、転んだりと
  バランスを崩しやすいのですが、どうすればよいですか?
6.全身ではなく、手投げになってしまう時はどうすればよいですか?
7.”投力(投げる力)”はどうすれば鍛えられますか?
8.自宅でもできる投げ方の練習法はありますか?

 

1.ボールが前に投げられない場合はどうすればよいですか?

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特に小さな子の場合、

ボールを投げる以前に
そもそもボールが前に投げられない

ということが
あるかもしれません。

その時は、
ボールから離れて、

投げる動作に親しむことを
おススメします。

メンコや簡易式のダーツは
100円ショップでも売ってますし、

広告の紙などを使って
紙鉄砲を作って鳴らして見せると
興味を持つのではないでしょうか?

 

2.ボールを投げても飛ばない(すぐ前に落ちてしまう)時は
どうすればよいですか?

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こうした現象が起きた時に
一番に考えられるのは、
目線が正面、または下を向いているということです。

そこでボールを持っていない方の腕を
斜め上の方向に伸ばして
目線を高くすることで、

ボールが斜め前の方向にいき、
より遠くに飛ばせることが
できるようになります!
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3.ボールをまっすぐ投げられない時はどうすればよいですか?

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まっすぐ投げられないのには
いくつかの原因が考えられますが、

意外と多いのは、

片足を上げた時に
バランスが崩れてその状態で
投げているということです。

したがって、
コントロールが課題の場合、

まずは両足を地面につけたまま
上半身だけで投げてみることを
おススメします!
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4.右投げなのに右足を踏み出して投げる癖がありますが、
どのように伝えれば直りますか?

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通常、右投げの場合は左足を
左投げの場合は右足を
前に踏み出してから投げますが、

投げ方に慣れていない子に
見られるのが

逆の足を踏み出して
投げるということです。

ダーツに限っては
そのやり方が
正しいのですが、、

ボールを投げる他、
バドミントンラケットで打ったり、
バレーでサーブやスパイクを打つのも

上半身の使い方は
同様になってくるので、

早いうちに直した方が
よいと思います。

体を横に向けてから
投げてと言って
できればよいのですが、

体を横に向けても
逆の足を出す子はいますので、

その時は
いったんボールから離れて、

上半身ひねりの練習を
してみることをお薦めします!
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5.投げた後に態勢を崩したり、転んだりと

バランスを崩しやすいのですが、どうすればよいですか?

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その場合にチェックすべきなのは、
足を開いて投げているか?
ということです。

肩幅かそれよりちょっと広めに
両足を開くことで、

バランスを崩さず
投げることができるようになります!
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6.全身ではなく、手投げになってしまう時はどうすればよいですか?

“投げる”は
手や腕だけでなく
全身を使った動作です。

手投げになってしまう時に
どんな練習が効果的か?

ですが、”真下投げ”
をしてみるのがおススメです。

名前の通り、真下に投げて、
下に大きくバウンドさせる
投げ方です。

バウンドさせてから、
どのくらい弾むか、

高さを競ってみるのも
おもしろいですよ!

 

7.”投力(投げる力)”はどうすれば鍛えられますか?

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投げる力を鍛えるという時に、
肩を強くしたいなど、
上半身を鍛える(=力を強くする)

イメージが
強いかもしれません。

その時、

キャッチボールを
地道に繰り返すことが
主体になってはきますが、

下半身の力も重要です。

そしてもう一つは
柔軟性です。

特に肩甲骨や股関節、
肩関節(外旋と内旋)などです。

柔軟性が身につくことで、

怪我をしにくくなりますし、
バネを使って投げることができるようになります!
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8.自宅でできる投げ方の練習法はありますか?

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自宅となると、
ボールを使って練習する
ことができませんが、

基本的な投げ方のフォーム
を身につけることに関しては、

ボールにこだわらず
練習することはできます。

その時に役立つのが
タオルです。

タオルを握りながら、
腕を振り、

ビュッという音の鳴り具合でも
フォームがよくなっているかの
確認をすることはできるのです。

そして自宅での練習方法を
さらに知りたい方は、

ぜひ下記のメール動画講座
【ボールの投げ方をマスターするための10のポイント】
の説明もお読みください。

 

【ボールの投げ方をマスターするための10のポイント】
メール動画講座とは?

体系立てたボールの投げ方レッスン動画を、メール講座として配信する無料サービスです。

今回動画を作成するにあたって、
高校まで野球をやっていた経験も
活きていますが、

実際に1,2年前から
投げ方教室を開催して、

どこが難しいか、
どこにつまずきやすいか

といったことを
実際に見させていただいて

効果的な練習方法を
自ら試行錯誤しながら
体系立てました。

 

メール動画講座 3つの特徴

 

1.投げるのが苦手な子を対象にしています

“投げ方”と言うと奥が深く、野球をやっている子ども向けの教室が多い印象ですが、こちらは野球未経験者、初心者を主対象とするプログラムです。

そして、苦手意識をもっている方には、「ボールが投げられない」のではなく、「ボールの投げ方を知らない」だけなのだということをお伝えし、投力の向上や、キャッチボール、ドッジボールなどのボールを投げる動作を楽しめるようになっていただきたいと考えています。(大人の方もOKです)

2.一人ひとりの課題を発見することができます

投げ方と一言で言っても、課題やクセは様々です。

・ボールをしっかり握れているか?
・前に出す足が正しいか?
・肘を上げて投げられているか?
・全身を使って投げられているか?
・投げる瞬間に顔が相手の方に向けられているか?(軸がぶれていないか?)

など、チェックポイントを
体系立てておりますので、
各人の課題が発見しやすくなっています。

(メールを保存していただければ、
動画は繰り返し見られて
反復練習することもできます)

3.国内外問わずどなたでも受けられます!

これまでは、
対面で投げ方教室を実施することが
多かったですが、

北海道や九州など、
他地域(遠方)で困っている方、
悩んでいる方も多く、

地域関係なく、
どこでも投げ方を改善&サポートできる仕組み
が必要と考え、今回開発に到りました。

また投げ方がよくなるには、
1回の教え以上に、毎日取り組むことが
重要と考えています。

(私自身、
中学高校と野球部でしたが、

高校で毎日のように
正確なフォームを意識して
投げるようにしたことで、

引退してから15年以上経った今でも
正しいフォームで投げることが
できています)

そして、自宅でボールを使わなくても
取り組めるプログラムも
揃えています。

↓↓動画のイメージとして、10個のうちの1つのボールの投げ方のコツをご覧いただけます↓↓

メール動画講座で学べること・期待できる効果

・今よりも遠くに投げられるようになります(ソフトボール投げの記録が伸びます)
・思ったところに投げられるようになります(コントロールがよくなります)
・投げ方の向上と体を動かす習慣が定着します
・できないことができるようになって、やる気・自信が高まります
・(親子で取り組む場合)課題に一緒に取り組むことで、親子のコミュニケーションが円滑になったり、関係性が深まります

 

個人指導実績は10名以上!

個人指導経験は、小学生から大学生、大人の方まで様々です。
(これらの経験を通じて培ってきたものを今回のメール動画講座に集約させています)

下記の動画は学校の先生で、
「仕事上、子どもたちの指導にボール投げなどがあるので投げられるようになりたい」
ということでご依頼いただき、
定期的に指導をさせていただきました。

↓↓半年間の実践・変化を動画にまとめました↓↓

上の方の場合は、「学生のころから、水泳とフットサル/サッカーを続けていますが、小さいころから、野球と体操が大の苦手でした。」ということで、指導させていただきました。

そして今回作成した動画に関しても、

「わかりやすかったです。
理論がくわしく説明されていて、
石井さんの知識の豊富さに正直驚きました。」

という感想をいただきました!

人によって投げ方のクセがあるとは思いますが、
・ボールをしっかりと握れているか?
・ひじを上げて投げられているか?
・全身を使って投げられているか?
・投げる瞬間に顔が相手の方に向けられているか?(軸がぶれていないか?)
・肘を前に出して投げられているか?(バネを利用できているか?)
などのチェック項目を一つひとつ解決していくことで、より正確に投げることができるようになります。

↓その他受講者の感想↓

「特に投げ方の形がうまくなりました。以前はただ投げていただけでしたが、教わって、右足をひいて、左足を前に出して、腕をななめに遠く回して、目線を上にしながらすると言ったので、やってみたらボールが上に行き、遠くへも行くようになりました」

「説明がすごくわかりやすく、楽しくボール投げのことを学べた」

「前よりもうまくボールを投げられるようになれた。投げるコツも教えてもらって、先に出す足も教えてもらったので、引き続きやっていきたい」

「ボール投げが苦手だったけど、ボールがすごく飛ぶようになったから何回やっても飽きなかった。ボール投げをしていると肩の筋肉がついて、さらに楽しいから、すごくいいと思った」

「いつもボール投げをやっても全然飛ばず、ボールを飛ばしたいなと思っていたので、今回教えてもらってすごく飛ぶようになったよかったです」

ご参加方法は簡単です

↓簡単なアンケートに答えて、メールアドレスを入力するだけで登録いただけます↓
(登録すると、メール動画講座が送られてきます)
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講師紹介 

石井 邦知 ISHII Kunitomo

ishii-kao

1982年、埼玉県生まれ。中学高校では野球部に所属。埼玉県立浦和高校から筑波大学に進み、大学では社会工学類都市計画を専攻。2006年に卒業し、営業アウトソーシング会社で主に法人営業に従事、イベント企画運営会社で主に広報やイベント運営に従事の上、2011年に独立。

マラソンなどの個人型スポーツが地域で流行っている一方で、地域のつながりが希薄になっている現状に矛盾を感じ、チームスポーツの普及で解消できないかという思いから2011年2月に埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。

チームスポーツを通じて、年代や業種など異質で普段つながることのない人々がカジュアルに交流し、仲良くなれる場をつくっている。

中学で軟式野球部、高校で硬式野球部に所属。
「一般社団法人彩の国SCネットワーク」と埼玉西武ライオンズがコラボして行ったキャッチボール教室にも参画、小学校放課後児童クラブ(学童保育)や放課後子供教室でもスポーツレクリエーションを定期的(平日夕方)に実施し、投げる遊びを取り入れている。

2014年3月に一般社団法人日本コムスポーツ協会の設立を経て(代表理事)、スポーツを支える方向けのwebメディア「こむすぽ」を運営している。

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講座に関してよくある質問

Q初心者ですが講座についていけますか?

まず、ついて行かなければ成らないものではありません。
ひとつの情報源としてお付き合い頂ければ幸いですし、もちろんドップリハマって頂ければより効果的です。

Q.投げ方改善に必要な道具はありますか?

自宅での練習用にはタオルがあると効果的です。
その他課題によっては、ボールも必要となります。

Q.継続的に指導されてる方々もいらっしゃるのですか?

はい、大人子どもを問わず、これまでに数名いらっしゃいますが、現在はオンラインでの指導・サポートのみとさせていただいております。

Q.大人でも上達は可能なのでしょうか?

はい、可能です。

上の動画にもありますが、実際に40歳以上の方でも半年かけて投げ方が改善されました。

やはり日々の取り組みが重要になってきます。

そして最後にもう一度、

登録しないと損する
動画講座の登録は

下記よりお願いします。

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