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【スポーツレクリエーション種類例】儲からなくても球技大会を継続的に開催する理由

2016年2月29日
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石井邦知(こむすぽ編集長)

私が代表で埼玉県川口市を拠点に活動している総合型地域スポーツクラブ「きゅぽらスポーツコミュニティ」では年に1~2回、球技大会を行っています。

2月28日(日)に行われた球技大会は4回目で、これまではドッジボール、ドッヂビー、レクリエーションバレー(様々なボールを使ったバレーボール)、ポートボール、キックベースなど、普段行わない球技を中心に開催してきました。

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しかし毎回集客には苦戦しており、集客や儲けのことを重視して考えれば、定期的に行っているバドミントンやバレーボールに及びません。

それでも、球技大会を開催している理由は主に2つあります。


1.種目間の横のつながりづくりに適している

球技大会は、好き&得意な運動の種目がバラバラでも一緒に楽しめます。
したがって、複数のスポーツを行っているクラブ・サークルでは横のつながりをつくるのに適しています。

実際に今回、普段主に参加しているのがフットサルの方、バレーボールの方、バドミントンの方、あるいはスポーツ以外のヘルスケア関連講座の方と様々でした。

※参考記事
こむすぽでは以前、種目間の横のつながりづくりに適しているコンテンツとして、”リレーマラソン”についても取り上げました。

総合スポーツサークル・クラブでリレーマラソンを取り入れる3つの効用とは?

 

2.スポーツに触れる入り口に適している

今回の球技大会で行ったのは、レクリエーションバレー・キックベース・ドッヂビーの3種目でしたが、レクリエーションバレーは通常のバレーよりもボールが大きくて見えやすかったり、滞空時間も長くなることでやりやすくなりましたし、ドッヂビーは「当たっても痛くない」という安全面に優れています。

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そして普段、ヘルスケア関連講座中心に参加されている、スポーツに日常的には触れていない方にも参加していただきましたし、参加者の内訳も男13名、女12名、年代別では50代3名、40代9名、30代6名、20代7名とメンバー構成の偏りも見られませんでした。

一般的にスポーツに触れる入り口は、ウォーキング、ジョギングやフィットネスなど個人で取り組むものになりがちですが、楽しくないと続かないというのも一理ありますし、球技大会のようにハードルを低くして、年代も関係なく一緒に楽しめる機会づくりが今後さらに必要になっていくと考えています。

※年代も運動レベルも関係なくみんなで楽しめる場を検討するにはこちらのマニュアルもおススメです。↓↓下記をクリックすると詳細を確認できます↓↓
交流型スポーツバナー

※球技大会などスポーツレクリエーションに関するご質問や企画運営のご依頼はこちら

追伸)今回は男女比率が合っていた特性も活かして、最後はオクラホマミキサー(フォークダンス)を参加者全員で楽しみました。

 

石井 邦知 ISHII Kunitomo

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2011年2月に埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。主に(フットサルやバレーボールなどの)チームスポーツと(異業種交流、国際交流などの)テーマを掛け合わせた活動を行い、新たに30以上の新規の企画創出(協働を含む)を実現。

これまでの取り組みの標準化と他地域の展開を目指して、2014年3月に一般社団法人日本コムスポーツ協会を設立(代表理事)。

http://twitter.com/ComComSports

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