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スポーツできる体育館は学校とは限らない!公共施設に新しい動き ――9/5(土)港区のプラザ神明で無料イベント開催

2015年9月2日
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こむすぽ編集部

バスケットボールやバレーボールができる体育館というと、学校やスポーツセンターの中にあるイメージがこれまで強かったが、どうやら最近はそうとも限らなくなってきた。

たとえば岩手県紫波郡紫波町にある、民間テナントや情報交流館、宿泊施設などで構成される官民複合施設には、オガールベースというバレーボール専用体育館があるし、新潟県長岡市にあるシティホールプラザアオーレ長岡もアリーナ(体育館)が広場や市役所と一体となっている。筆者が訪れたことがある施設で驚いた例としては、東京都港区のプラザ神明がある。

プラザ神明

ここは体育館が6階にあるが、1階には喫茶スペースが、4階にはトレーニングルームや音楽スタジオ、5階には子ども中高生プラザ(児童館や学童クラブの機能がある)というように様々な公共機能がある中の一つに体育館が含まれている。

このような施設が増えた背景には指定管理者制度(注1)の導入により、民間が公共施設の運営に携わるようになったことも影響していることと思うが、現在の運営主体の移行状況は地域によってまだまだ差があるようだ。

注1:指定管理者制度(していかんりしゃせいど)は、それまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業・財団法人・NPO法人・市民グループなど法人その他の団体に包括的に代行させることができる(行政処分であり委託ではない)制度である。

地域に役立つ施設という視点で考えると、今後さらに公共施設が変容する可能性はあるだろう。子どもからシニアの方まで幅広い層の人々が集まって多世代の交流が進む可能性もあるし、スポーツがもっと社会の中に溶け込んでいける可能性を感じた。

ちなみに、プラザ神明では、今週末の9月5日(土)に「プラザ神明フェスティバル」と題してイベントが開催される。当日は国際交流ブース、企業交流ブース、芸術その他交流ブースというように分かれ、子供も大人も様々な体験をすることができる。入場自由なので、この機会に公共施設の新しい動きを実際に肌で感じるのもよいかもしれない。

【詳細版】20150905プラザ神明フェスティバルポスター詳細版-001 【詳細版】20150905プラザ神明フェスティバルポスター詳細版-002

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