コミュニティ

「5年後のスポーツと地域の未来を考える」ワークショップ8/28開催 -2020年東京五輪の先にある日本、地域の姿とスポーツにできることは?

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ふじみ野ふぁいぶるクラブ

人口減少社会の到来による社会の変化 スポーツには何ができるのか??

9913万人、8674万人。この人数の単位は、決して他国の人口を表すものではありません。これらは、2048年、2060年に予測されている日本の将来人口の数です。2100年の将来推計人口は、4595万人になるとも予測されています。

人口減少は、恋愛、結婚、出産など人々のライフスタイルから、日本の地域・都市計画にまで大きな影響を与えると考えられています。これはスポーツを行なう人々のライフスタイルや土地利用などにも、大きな影響を与えると考えられます。

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スポーツをめぐる環境は、これから大きく変化していく

どの地域の人口が減っていくのか?
地方から大都市に人が移動するのか?
日本人の結婚離れ、恋愛離れは、進んでいるのか?
子どもの数はどのくらい減っているのか?

こうした社会構造の変化は、スポーツにどういった影響をもたらすのでしょうか。

公道を利用して行なわれるマラソンやトライアスロン、サイクリング。
アジアの中でも数少ないパウダースノーを使ったスキーやスノーボード。
日本特有の自然の地形を特に利活用できるラフティングやパラセーリング。
拡大が進むサッカー専用スタジアム。

日本や地域に、スポーツを利用したどういった工夫、デザインができるのでしょうか?

今回のイベントを主催するふじみ野ふぁいぶるクラブ(埼玉県ふじみ野市)は、スポーツを通じて子ども達や家族・親子、多世代が参加しつながれる場づくりに取り組んでいます。このイベントを通して参加者の皆様には想いを寄せる国・地域で、多くの人が、スポーツを親しめる環境を作るには何ができるかを考える機会にしていただければと思います。

人数に限りはあるものの、下記よりお申し込みいただくことができます。
http://ptix.co/2aFhBKK

このワークショップを通じて参加者の皆様が、自分の想いを形にしお互いに意見を交換していただけたらと願っています。

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開催概要

「5年後のスポーツと地域の未来を考える」

【日時】2016年8月28日(日)13:00-17:00

【会場】One kitchen 東京都新宿区荒木町3-26 サウスウィング荒木町2F奥

【対象者】
スポーツ関係者、企業、行政、NGO/NPOの方、その他スポーツが大好きな人、スポーツが苦手な人も大歓迎です!

※当日のプログラム詳細やお申し込みはこちら

【主催】ふじみ野ふぁいぶるクラブ

【協力団体】Heisei Sports Community

 

ふじみ野ふぁいぶるクラブ

埼玉県ふじみ野市を拠点とした地域密着型のスポーツクラブです。子供から年配者≪多世代≫、未経験・ビギナーから経験者≪多レベル≫の誰もが参加できるようなメニューが、複数種目ある≪多種目≫、という3つの多様性をもつクラブです。
『クラブが行うスポーツや文化活動を通じて、ソーシャル(地域と人や、人と人をつなげたり、社会や地域の課題を解消していけるような)なまちづくり活動』が進んでいくことを目指しています。

WS担当者紹介:Tagami Yoshifumi

1991年、静岡県浜松市生まれ。ふじみ野ふぁいぶるクラブスタッフ/issue+designメンバー/会社員。立教大学では松尾哲矢氏(スポーツ社会学)、早稲田大学大学院では原田宗彦氏(スポーツビジネスマネジメント)に師事。「スポーツを通した社会や地域の課題解決」をテーマに活動中。「5年後のスポーツと地域を考える」ではWS設計を担当。