記事執筆者インタビュー

記事執筆者に聞く!「文章をプロが修正してくれるのでスキルがあがった」ーー小原裕子さんの場合(アフリカUNDOKAI連載筆者)

 文章をプロが修正してくれるのでスキルがあがった

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●今回お話を聞いた方

小原裕子
公益社団法人青年海外協力協会所属。公立中学校保健体育教諭、青年海外協力隊(任国 セントビンセント)を経て、ロンドン大学教育研究所大学院(IOE)修了。最近のマイブームは職場にもオリパラの恩恵を届けるべく、同僚を皇居ランニングに誘うこと。

自分の文章の短所が分かった

 

Q1 こむすぽ編集部と出会ったきっかけと、原稿を書く上での心配事は?

それはズバリ、石井編集長との出会いです。私の上席者が石井編集長と名刺交換していたことがきっかけでした。

外部のワークショップに一緒に参加した事もあります。社会の中で新しいスポーツの切り口に奮闘しているこむすぽさんを応援したいという気持ちもありました。

連載ということで、締切が守れるのか不安はありました。マラウイに居た間はすっかり締切の事など忘れ、大慌てした事もあります。そんな時も、濱田デスクの仕切りでやりきれました。

Q2 原稿を書いてみようと思った理由、決め手は?

世の中に知っていただきたい話題(UNDOKAI)があったので、自分からコラム執筆のお願いをしました。

一番大きかったのは、「原稿の修正があること=プロが見て下さること」

読み手にとってインパクトのある内容に加筆修正が入ることに安心感がありました。

 

Q3 原稿を書いてみてよかったこと・成長できたと思うことは?

自分の文章の短所を知ることができました。書いているつもりで、必要な情報が書けてないという事です。ダメダメですね。

一方で、「他人様に『面白い!』と思っていただけるネタが自分の頭に詰まっているのだ」という発見もありました。

もともと、隊員ブログを2年間ほぼ毎日更新していたのですが、その頃に比べたら圧倒的にスキルは上がったと思います。

ブログはある程度好き放題できますが、こむすぽさんの看板をお借りするに当たり、読者を想定したり、情報の正確さもかなり気にしました。

「伝えたいことがある人は連載しよう 編集部がサポートしてくれます」

 

Q4 最後にひとこと(こんな方におススメ)

今は世の中的な関心が小さくても、“知ってもらいたい”“伝えたい”話題がある方には是非お勧めです。web媒体のいいところは、いつ誰が情報を見てくれるのか、それがweb上にある限り可能性があるところだと思います。

特に連載はおすすめです。ハードルが高いように感じますが、伝えたい気持ちの高まりや、スキルが向上することは間違いないです。

編集部の方々がしっかりサポートしてくださいます。あと、連載はバナーも作ってもらえます(笑)。

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