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Community&Communication×Sports

引越した先でまずスポーツコミュニティを見つけられることが当たり前の社会に!

2014年3月26日

3月も終わりが近づき、職場が変わったり引越をされる方も他の時期に比べて多いかもしれません。

つい先ほどにもこれまできゅぽらスポーツの活動に参加していただいていた方から「4月に引越してしまうので今までありがとうございました」というご連絡をいただきました。

そしてこれまで500名以上の方に活動に参加していただいた中で、関東を離れてしまった方が10名以上はいらっしゃると思われますが、流入流出が激しいベッドタウンの宿命なのかもしれません。(もちろん逆に引越してきてすぐにネットでコミュニティを探していただいた方も複数いらっしゃいます)
その中で、「引越した先で同じようなコミュニティがあるか不安」というような声をいただくこともあります。

そう言っていただくことが、きゅぽらスポーツコミュニティの存在意義を感じていただけて嬉しい半面、全国的にスポーツコミュニティが閉鎖的な状況であることを象徴しているとも言えます。

具体的には、「フィットネスクラブはどこへ行ってもありそうだけど、ただ運動するのではなくチームスポーツを楽しみたい。かと言ってママさんバレーのように本格的にはやりたくない」というニーズに合致する場を見つけるのが難しいだろうと思われます。

個人的には、「引越した時にまずその地域でのつながりづくりとしてスポーツから入るというのが一般の人々にとって普通になっていること」が一つの理想系と考えており、その位置づけで総合型地域スポーツクラブが全国にあるべきだと思っています。
しかし現状、総合型地域スポーツクラブは、子どもやシニア世代を対象に活動しているものが多いのが実態です。

ではなぜ総合型クラブは子どもやシニア世代を対象とした活動が多くなるのか?を考えてみると以下のような可能性が考えられます。
・クラブの担い手が高齢の方である、または元々子どもを対象にした少年団やスクール畑である
・地域には子どもとシニア世代が多いと考えている。人口自体はそうとも限らないが、定着してくれる(定期的に参加してくれる)層が子どもとシニア世代であると考えている。
・単価を考えると、健康・フィットネスや技術指導(スクール)で価値提供していった方がよいと考えている。

こうして、20代~40代くらいの層を対象とした活動が優先順位として下がり、絶対的に場が不足しているという事態が起こっていると思われます。(実際にスポーツ参加率の統計データが50代>40代>30代>20代となっています)

ではどうやって20~40代の方々が気軽に参加できる場を増やしていくか?
このような場を主催したくなる環境をどのように構築していくか?

このあたりの対策をリアルタイムで考えているところで、地域を飛び越えて変革を起こしていきたいと思います!