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映画「ドラフト・デイ」から学ぶ重大な決断に必要なこと

2015年2月25日
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深谷 友紀(こむすぽ編集部)

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「ドラフト・デイ」公式サイトへ

アメフトを知らなくても楽しめる作品 

残り20秒という終了寸前のプレーでペイトリオッツが勝利を収めた「第49回スーパーボウル」。アメフトのことを知らない人でも、この「スーパーボウル」という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。視聴者が1億人以上で、アメリカの年間最高テレビ視聴率を誇り、CM30秒の価格が4500万ドルといわれる、世界最大といえるスポーツイベントです。

先日日本で公開された映画「ドラフト・デイ」は、そのアメフトの新人選手獲得のためのドラフト会議の話です。

日本のプロ野球のドラフトはくじ引きですが、アメフトのドラフト会議は、前年度の下位チームが先に指名権が与えられます。弱いチームのほうが有力選手を獲得できる仕組みです。また、指名直後に他チームのレギュラー選手とトレードもできるのですが、次の選手の指名のための取引の制限時間は10分間しかありません。この複雑な仕組みによって、各チームの思惑が複雑にからみ合い、白熱の駆け引きが展開されます。

この映画も、アメフトのことをまったく知らなくても十分楽しめる作品に仕上がっています。ドラフト会議当日の朝、チーム編成の責任者である主人公のGM(ケビン・コスナー)は、反対意見を持つチームスタッフと激しい議論を交わし、オーナーから圧力を受けながらも、何とかいい選手を獲得するために、他チームGMと探り合いや駆け引きを演じます。いったん決定したこともで、次の瞬間には、それをひっくり返さなければいけないような情報が入ってくる。そんな中、刻一刻と新人選手を指名する時が迫ってくる。

最初から最後までハラハラドキドキしどおしで、1時間50分という上映時間はあっという間に過ぎました。

主人公が決断に至るプロセスに学びあり

ところで皆さんは、ご自分に「決断力がある」と思いますか? 会社や家族、そして自分の運命を決めるような大きな決断をするとき、どうやって決めますか? その決断は、何があってもゆるぎませんか?

もし、「自分には決断力がないなあ」と思われたなら、この映画はとても参考になると思います。主人公は最初の決断を確かにするためにいろいろな情報を分析します。これは大変参考になります。

私自身、迷い迷って、最初の決心を覆し、良いとは言えない結果になりがちです。初心を貫いた決断で良い結果を出す主人公にシビれました。彼のようにカッコよく決められる男になりたいものです。

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